
プジョー3008のウィンカーはヘッドライトのところのLEDです。
通常は白色のデイライトの役目ですが、ウィンカーを出すと、この白色が黄色になってウィンカーの役目になってくれます。
最近のベンツやアウディなどの輸入車はここのウィンカーが、流れるように出るのスタイリッシュでかっこいいと密かに憧れていました。
プジョー3008でも同じように、流れるようなシーケンシャルウィンカーにできないかと、調べてみるとどうやら出来るようなので、ちょっと試してみました。
今回はその備忘録です。
同じように真似される方は、くれぐれも自己責任にてお願いします。
【シーケンシャルウィンカー】プジョー3008
いきなりですがシーケンシャル化の動画です。
通常は↓の動画の点滅です。
シーケンシャルウィンカー化の前と後を比べて見ると一目瞭然でしょう!
ちゃんと流れるウィンカーになっています!
それでは、どんなふうにしたかを説明します。
シーケンシャル化の3つの方法
シーケンシャル化のやり方は大きく分けて3つのやり方があります。
・ディーラーなどで制御プログラムの書き換え
・配線加工
今回は3つ目の配線加工をしました。
と、いうのも、他の「ディーラーでプログラム書き換え」「シーケンシャルウィンカーキットの取り付け」は手数料やキット代がかかるからです。
配線加工の圧着セットを持っていたので、実質0円でできました。
ウィンカー配線加工方法
気になるどこの配線を加工するか、です。
運転席側と助手席側の各ライトユニットへつながる配線を切断すれば、シーケンシャル化できました。
何かあった時に、素早く元に戻せるようにオス・メス端子を圧着していますが、通常は絶縁テープで養生して未接続でOKです。
↓運転席側

↓次に助手席側

↓運転席側カプラーの根本アップ

↓助手席側カプラーアップ

ギボシ圧着が苦手な方は、エーモンのプライヤーで挟むだけで接続できる配線接続コネクターがおすすめです。
今のところ不具合は出ていませんが、もし、何か出たら元に戻したいと思います。