オイル交換して、走行距離が1万キロを過ぎたためアドブルーを補充することにしました。
最近のクリーンディーゼル車は、尿素SCRと言って、排気ガスの中に尿素水(アドブルー)を噴射することで、ディーゼルエンジン特有の有害物を科学反応で無害にする技術です。
中には、尿素SCRを使わない技術のディーゼル車もありますが。
この尿素SCR搭載の車は、アドブルーの残量が0になるとエンジンが掛からなくシステムです。
そのため、定期的にアドブルーを補充する必要があります。
大人しくディーラーで補充してもらうこともできますが、何度か自分で補充したことがあるので、今回もDIYで補充します。
アドブルー自体は、ガソリンスタンドやカー用品店で入手することができます。
しかし、量り売り対応しているところは稀で、ほとんどが10ℓ/20ℓの小分けしてあるアドブルーを購入するのが多いです。
Amazonでもあったので、Amazonで購入しました。
【10L】AdBlue アドブルー 高品位尿素水(ノズル付属)
単価的には、20ℓ入りの方が安いのです。
ですが、いざ補充する時に持つのはかなり重いです。
それに、中途半端に残すよりかは使い切りたいと思ったので、10ℓ入りを購入しました。
プジョー3008は、約1000キロで1ℓのアドブルーを消費するぽっいので、
1万キロ走行したため、まるまるアドブルー10ℓが入ると予想しました。
科学薬品になるので、保護メガネや手袋等の準備し、取扱書には目を通しましょう!
アドブルーに付属のノズルを付けて、、、
給油口横のアドブルータンクのキャップを開けます。
小ネタですが、給油口カバーの下側フックに引っ掛けることもできます。
もともと、給油口キャップを引っ掛ける用らしいです?
キャップを開けた後は、ノズルを突っ込んで入れるだけ!
半分ぐらい入った頃でしょうか・・・。
突然、ゴボゴボと逆流して溢れました。
過去にも溢れさせているので、これぐらいじゃ慌てません。
慌てず冷静に、アドブルーを置き、キャップを閉めて溢れたアドブルーを水で洗い流します。
ボディに付いたままだと、痛む原因になりますからね。
一通り水で洗い流した後は、アドブルーに付属で付いてきた、ノズルも軽く水洗いします。
次回、使う時にアドブルーが乾燥して、カピカピになってしまうので。
予想では、10ℓまるまる入れてしまう予定だったのですが、どうやら5ℓほどしか減ってなかったようです。
有名なアドブルーエラーが出っぱなしのままのも関係あるかもしません。
(アドブルータンク交換するのがベストですが、エラーが出たり消えたりしているので放置してます)
さぁ、予備のアドブルーも手に入ったことですし、しばらくはこのまま快適に乗ることができます。