熊本空港方面から菊陽町方面へ抜ける県道209号線沿いにある「吉岡農園」へいちごを買いに行ってきました。
通勤の時に「いちご直売」ののぼりが立っていて、前々から気になっていたので勇気を出して行ってきました。
場所は熊本空港方面から菊陽方面へ抜ける209号線いの菊陽変電所の近くです。
鼻ぐり公園の麓にあるイメージですが、
下の地図でいうと、菊陽変電所とカーショップループの間ぐらいにあります。
今回は初めてだったので、今が旬の2種類のいちごの食べ比べです。
ちなみに、吉岡農園ではいちご狩りも楽しめます。
【吉岡農園】〝さがほのか〟と〝恋みのり〟
さがほのか
小粒で食べやすいです。
甘みと酸味とのバランスが絶妙でした!先端とヘタの根本で甘みが違うので、味の変化が楽しめまます!
手が止まらなくなる美味しさです。
いちご表面が濃ゆい方が「表側」
少し色が薄い方が「裏側」
とのことでした。
恋みのり
さがほのかと比べて、1粒が倍ぐらい大きくて食べ応えがあります。
全体的にみずみずしく、かぶりつくと果汁が滴ってきました!
特にヘタの根本周辺が、甘くて美味しかったです!
先端からかじり付くより、真横からガブっ!と豪快にかぶりつくスタイルがオススメです。
いちごのまめ知識
スーパーで売っているものより、美味しいワケ
買った時に教えてもらったのですが、スーパーとかで買う物より糖度が高いそうです。
スーパーのいちごの糖度10%〜11%前後
吉岡農園のいちごの糖度15%前後
「どうしてこんなに違うのか?」と思い聞いて見ると
『いちごの糖度は収穫した時で決まります。スーパーなどのいちごは、出荷から食べられるまで時間がかかるため、少し早めに収穫して日持ち重視ですが、
直売所のいちごはすぐに食べるため、味がいちばんいい時に収穫しています。』
言われてみたら、「あー、確かに」という感じでした。こんな、毎日いちごに携わっているプロの方から、色々話を聞けるのは直売所の特権かも知れません。
また、食べたくなったら行ってみたいと思います。
お値段は?
気になるお値段は、パックの容量に合わせて2パターンでした。
1パック
¥250g/500(税込)
¥500g/1000(税込)
冒頭のパックに入ったもので、250gです。
4人家族でちょうどいい量でした。
最後にですが、直売所というと農家のおじさんやおばさんが接客してくれるイメージでしたが、たまたまなのか分かりませんが、今回は気さくて感じのいいお姉さんが対応してくました。
最初はちょっと勇気が入りましたが、美味しいいちごも食べれたし、直売所がどんなところかも分かったので、色々といい収穫になりました。