キャンプって荷物多くなりますよね。
ソロキャンならまだしも、家族4人でコクーン3を持っていく時は、3008では夜逃げのような積載になっていました。。。
ラゲッジスペースは後ろが見えないのが当たり前。
室内の後部座席も圧迫感ありまくりです・・・。
圧迫感と外の景色が見えないことなのか、後部座席は車酔いするという環境でした。
そのため、遠出のキャンプ場はまだしも、近場でのキャンプからも遠ざかっていました。
このキャンプ積載問題をどうにかしなければと思い、色々考え始めました。
プジョー3008 ルーフカーゴ装着!!!
積載問題解決はだいたいこのような感じでした。
1.荷物を減らす → 軽量&コンパクトにすると更なる投資が必要・・・
2.ルーフキャリアを装着 → ルーフキャリアの形状/容量で足りるのか不明
3.ルーフカーゴを装着 → 車へのサビや水垢が心配
4.ヒッチキャリアを装着 → スクエア型のヒッチメンバーが無い
5.牽引する → スワン型ヒッチメンバーはあるのはある。年に数回しか使わないので、保管場所等の問題が新たに発生。
うちの場合調べていくうちに、3のルーフカーゴに落ち着きました。
理由として
・コンテナBOXや椅子など、カーゴ内に収まればOKな自由な積載
・ベースキャリアさえあれば、カーゴタイプの選択肢が多い
・使うときだけ装着して、使わない時は自宅保管できる
・ベースキャリア、カーゴの取り付けで15分で装着できる
ほぼ週1で洗車しているので、
キャンプに行く週は、洗車ついでにベースキャリアとカーゴを装着して、キャンプ当日まで備えるという作戦です。
ベースキャリアの選択
僕もつけるまであまり詳しくなかったのですが、ルーフカーゴを装着するには、台座となる「ベースキャリア」が必要になります。
車のボディに直接ルーフカーゴを乗せるワケではありません。
なので、ベースキャリアから選ぶところから始まりました。
※型番は備忘録です!参考にされる方はご注意ください※
候補としては
・INNO (スルータイプステー/XS450 + フック/TR168 + バー/XB123) 最大積載量=50kg
・THULE (フット/7106 + ウイングバーEVO/7112 + 取り付けキット/6040)最大積載量=75kg
の2つにしました。
どちらも、有名メーカーです!
INNOのメリットとデメリット
メリット:パーツごとの選択になるので自由度が高い。THULEと比べると安価。
デメリット:カタログと睨めっこしながら選択するので知識が必要。ブランドイメージがTHULEの方が上。積載量が50kg。
THULEのメリットとデメリット
メリット:プジョー純正オプションにもなっているブランドイメージ。3008用セットある。積載量が75kg。
デメリット:価格が高い。
今回は色々荷物を積み込んでも大丈夫なように、積載量が75kgあるTHULEの方にしました。
値段はそれなりにしますが、3008専用セットになっているし、保証も5年あるので安心だったのも決め手でした。
少しでも、コスパを下げたい時はINNOの方を選んでいたかも知れません。
ルーフカーゴの選択
土台となるベースキャリアが決まったので、お次は、肝心の荷物を乗せるカーゴを選びます!
カーゴの選択肢はかなり多くて、ベースキャリアと同じメーカーで揃えて統一感を出すか、使い勝手の良さそうな物にするかで、探してて楽しかったです。
統一感重視
しかも、オプションの延長パーツを入れ込めば、50cmほど延長できます!
THULE スーリー キャニオンXT(TH859XT)用 オプションパーツ・エクステンション TH8591XT
見た目重視
ゴツゴツした見た目でとてもかっこいいです!
このTerzoルーフバスケットラックもオプションで、延長キットがあります。
ルーフバスケットラック用エクステンションキット ブラック EA310専用
コスパ重視
シンプルな見た目で、ラック内サイズも124cm×97cmと広いです。
と色々見ていたのですが、年に数回キャンプに行く時しかつけないので、コスパ重視のe-choice 鉄製 ルーフラックR12を選択しました。
プジョー3008 ルーフカーゴ装着!!!
TOP画にもなっていますが、ベースキャリアとルーフカーゴを装着するとこのような感じになります!
固定方法は、バーとカーゴを巻き込むようにステーで固定する感じです。
説明書通り取り付ければ大丈夫とは思いますが、ホームセンターに行ったら、ちょうど良さげな滑り止めスポンジがあったので付けてみました。
傷防止にもなるし、滑り止めにもなるしで、いいやつです!
品番を控えるのも忘れたので、後々追記します。
まだ、ルーフカーゴを装着してキャンプに行ってないですが、これだけルーフのスペースを活用できるので、道中も快適な旅になりそうです!
追記
先日、ルーフキャリア取り付けの動画撮ってみました。
バーにマーキングしたり、フロントとリアで幅を決めておけば、15分ほどで取り付け可能でした!