愛車の プジョー2008 ABA-A94HM01 のバッテリー交換した備忘録です。
もしかしたら、PSAグループのシトロエンC3エアクロスなども、同じかも知れませんね。
ショートしたり、不具合が出たりするかもしれないので、もし真似される方は自己責任でお願いいたします。(念の為)
この交換作業は朝一エンジンかける前に行っています。
追記
プジョー3008に乗り換えました。3008のバッテリー交換はこちら→プジョー3008バッテリー交換
プジョー2008バッテリー交換【DIY】
・バッテリーまでアクセスしていきます。
↑この指でつまんでいるユニットを、真上に引き上げます。
↑抜けたら、邪魔にならないように横に置いておきます。ケーブル類のコネクターは外さないでOKでした。
↑バッテリー本体を固定しているボルトを外します。固定ネジはこの1本だけです。
↑バッテリー上部のユニットをどかします。これも、ケーブルを外す必要はないです。ボンネット奥に押し込むようなイメージでグリグリしたら、固定のツメが外れます。
↑上部のユニットが外れたら、邪魔にならないように、最初に外したユニットの場所へ逃がします。
↑+端子を外します。この端子のせいでカバー全体が脱着できません。
もちろん、エンジンは切っています。バッテリーを外して初期化するのは時計の時間ぐらいなので。
↑バッテリー全体を覆っているカバーを外します。ここまでして、やっとバッテリーが拝めました。写真のバッテリーは交換後の物です。
↑-端子を外します。この端子を外した後は、バッテリー下部が溝に挟まるように着座しているので、めちゃくちゃ重いバッテリーを斜めにしながら引き出します!
このVARTAのバッテリーで重量が20㎏ありますので腰に注意ですね・・・。
ささっと古いバッテリーを引き抜いて、新しいバッテリーを取り付けます。
取り付け手順は、取り外しの逆でOKです☆
古いバッテリーは自宅近くのガソリンスタンドで引き取ってもらいました。
プジョー2008のバッテリーの種類
アイドリングストップ機能付きなので選択肢が少ないですが有名メーカーのVARTAかBOSCH製のを選んでおくと安心です。
2008は20時間率容量70Ahなので
ドイツ製 BOSCH ボッシュ BLACK AGM BLA-70-L3 欧州車用 高性能 AGM バッテリー 70A 0092S5A080 アイドリングストップ車
VARTA [ バルタ ] 輸入車バッテリー [ SILVER DYNAMIC AGM] 570 901 076
の二択です。
両方共バッテリー保証付きです。他メーカーの種類はあるのはありますが、余り聞いたことのないメーカーとかなんでスルーしてます。
【DIY】でバッテリー交換しようと思ったワケ
最後になりますが、DIYでバッテリー交換しようと思ったキッカケです。
購入時から付いていたバッテリー交換が劣化してきたのか、数十キロ走行してもアイドリングストップしなくなったのでディーラーでバッテリー点検をしてもらい、その結果が充電性能50%未満でした(*_*)
恐る恐るバッテリー交換金額を聞いてみると
工賃、ETGミッションセットアップ料込で約6万( ゚Д゚)!!!
バッテリー持ち込みでも、工賃とETGミッション再セットアップ料で約2万。。。
2008や208で一部使われているETG5というミッションは、アイドリングストップ機能が付いているおかげで、DIYでバッテリー交換すると不具合が多いとの事です。
取説に書いてあるバッテリー交換初期化とは、また違ったセットアップとの事。
ここまで聞いてだいぶ心折れましたが、6万は高いし、もしダメだったレッカーで輸送すればいいかと思いDIY交換したワケです。
今回は無事交換できましたが、再度交換する機会があったら
とりあえず自分でやってみて、ダメだったらディーラーに持っていきます。