プジョー2008オイル交換【DIY】

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こんにちは(^_^)

今日は愛車のプジョー2008のDIYオイル交換の備忘録です。

2014年式でアイドリングストップがついたりと、わりと新しい車種ですが

上抜きができるので

自宅で簡単に、自分の好きなオイルに交換する事ができます。

※もし参考にされる方は自己責任にて作業してください。(念の為に)

では、写真多めでサラッといきます☆

プジョー2008オイル交換【DIY】

1.エンジンを温める

エンジンオイルは、オイルが冷えているとドロッと粘度があり、エンジンが温まりオイルも温まるとサラサラになる性質があります。

ドロッとした状態では、オイルチャンジャーの細いホースでオイルを抜く時に時間がかかる為、予めエンジンを適度に温めてあげる必要があります(^^♪

アイドリングでもいいのですが隣近所に迷惑なので、ボクは暖気運転がてらに近所のコンビニにコーヒーを買いに行く感じです。

水温が90℃ぐらいまで温まればOKです。

ボンネットを開けたところ

いままで乗っていた206や207は4気筒で、2008は3気筒の1200ccですので

206や207の4気筒1600ccや2000ccのエンジンと比べれば一回りコンパクトなエンジンです。

2.オイル量の確認

オイルゲージを抜いて、現在入っているオイル量を確認したあとに

オイルゲージとオイルチェンジャーのホースを並べて

ホースの導入長の目安にします。

だいたい、オイルゲージ長+10㎝ぐらいです。

3.オイルを抜く

オイルゲージにホースを突っ込んだところ

2008は途中でひっかかりもなくスムーズに入りました。

オイルパンに「コツン」と当たるとこまで入れます。

オイルチャンジャーをポンピングします。

ポンピングするとオイルが出てくるのでしばらく待ちます。

エンジンオイルがあまり温まっていないと、かなり時間がかかります。

暖気運転がてらに行ったコンビニで買ったコーヒーでも飲んで待ちます。

オイル交換する前に確認したオイル量と同じぐらいオイルが抜けて、オイルチャンジャーがエアを噛んできたら、少しホースを出し入れしてオイルが抜けるポイントを探ります。

石油の発掘みたいですね。笑

オイルの油田が無いようだったら、オイルを抜く作業は終了です。

4.オイルを入れる

うちの2008はオイル交換のみのオイル量は、3ℓなのでとりあえず3ℓ入れます。

とりあえずオイルゲージの規定内に入ればOKです。

最終的な油量調整は、エンジンをかけてオイルを圧送した後に調整します(*^_^*)

オイルジャッキが小さいのしか無いので、こぼさないように1.5ℓ×2回で入れました。

5.油量の調整

オイルがオイルゲージの規定内量入ったら、一度エンジンを掛けて、エンジン内部へオイルを圧送してあげます。

必ずフィラーキャップとオイルゲージを付けてから!!

フィラーキャップ(オイル入れる口のキャップ)を開けたままエンジンを掛けると、そこからオイルが噴水のように吹き出します!!!

エンジンをかけたら、アイドリングのまま30秒ほどおいてエンジンを切り、再度オイルゲージで油量調整して終了です(*´▽`*)

6.片付け

オイルチェンジャーのオイルは、排出用の口に付け替えて

オイル処理箱に流し込み、口を箱に付属でついているタイラップで縛った後燃えるゴミにポイッします。

あとは、ダンボールを片づけたり、オイルチェンジャーをしまったり、残ったオイルをしまったりします(*^▽^*)

以上です。

作業もそうですが、オイル1つでも色々な種類や規格があり、なんでもいいわけではありません。 作業に自信がない方は、素直にオイル交換をしているお店などに依頼してください☆

使った道具達

左から

・オイルチェンジャー:toolsisland (ツールズアイランド) オイルチェンジャー 手動 オイル交換 能力 4L/分 容量6L 簡易日本語 説明書付

・オイル:SUNOCO Svelt EURO 5W-30

※SUNOCOホームページ

※ACEA規格について

・オイルジャッキ

・オイル処理箱

以上2008のオイル交換でした(^_-)-☆

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