
近所のスーパーに行ったら、赤紫蘇が安く投げ売りされていたので、今年は赤紫蘇入りの梅干しにグレードアップしました。
赤紫蘇の仕込み方を紹介します。
今回梅干しで使用した赤紫蘇は、そのまま梅干しと一緒に食べてもいいですが、
手作りユカリふりかけもできるようなので、梅干し完成後は、ユカリふりかけ作りにします。
【簡単】梅干し作り〜その2〜
用意する物
・赤紫蘇 : 1束
・粗塩 : 80g
作り方

1.ボールに赤紫蘇を、茎を取って入れる。
土などの汚れが付いていた時はざっと洗って、葉と茎を分ける。

2.粗塩を半分入れて、よく手もみする。
手で揉んでいるうちに、ボール一杯あった赤紫蘇が、拳ぐらいの量になります。
その拳ぐらいになった赤紫蘇の塊を、ギューと絞って紫色の液を出して捨てます。これはいわゆるアクです。
1度アクを絞ったら、残りの粗塩を全て入れ、1度目と同じようにアクを絞ります。

3.赤紫蘇を梅干しに入れる
もう一度、赤紫蘇をよく絞ったら、梅干しの瓶に入れて終了です。
このまま、梅を干すまで入れておくと、綺麗な赤い梅干しになります。
まとめ
赤紫蘇を一緒に漬けると、紫蘇の風味豊かな綺麗な赤い梅干しになり、そのあとはユカリにもする事ができます。
梅干しを作る際には、後入れでもいいので一度試してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、赤紫蘇を入れて1週間でこんなに綺麗な色になってきました。
