キャンプやブッシュクラフトなどのアウトドアで、いつも履いている心強いパートナーのDanner Field
晴れの日でも、雨でも雪の日。キャンプ場や軽い里山でも、安心して遊べるお気に入りのブーツです。
アウトドアというフィールドなので、
自宅に帰ってきた時は必ず泥や汚れまみれです。
そのまま、
泥だらけでもある程度は大丈夫そうですが、長く大事に、時にはソールの張り替えもしながら履きたいブーツなので
今回は簡単なメンテナンスの紹介です。
ちょっとググれば、油脂の種類やブラシの材質などなどメンテナンスの方法は山ほど出てきます。
こだわればキリがなく、一日磨いても終わらない世界なので、20〜30分でサクッと出来て、それなりに綺麗になるオリジナルの磨き方です。
【メンテナンス】ダナーフィールド−DANNRE FIELD−
メンテナンス
雨の中茨城のキャンプ場からこれを履いたまま帰ってきたので、泥はあまり付いていないですが、それなりに汚れていますね。早速メンテナンスしていきます。
1.靴ひもと中敷を外す
靴ひもや中敷を外すのは、正直めんどくさいですが
紐と紐の間に汚れが溜まったり、中敷の下に砂や葉っぱが入っていたりするので、ここは思い切って外してしまいましょう!
中敷を外す事で通気性が良くなり、ブーツの中の匂いや湿気も飛びやすくなります。
靴ひもや中敷の汚れが酷い時は、靴ひもと中敷だけ別メニューで、中性洗剤を稀釈したぬるま湯で洗って乾燥させています。
2.ブーツ全体を軽くブラッシングする
土やホコリが落ちる程度に、軽くブラッシングします。
この時まだ土やブーツが濡れている状態だったら、乾くまで放置します。
濡れたままブラッシングすると、余計に汚れを広げる事になるので注意です。
向かって左側がブラッシング前。右側がブラッシング後です。
ただブラッシングしただけでも、そこそこ綺麗になってツヤも出ます。
頻繁に履くかたはこれぐらいでも良いかもですね。
3.クリーナーで汚れを落とす
シューズクリーナーで汚れを拭き取ります。
使い古しのタオルやTシャツなどに、小豆大ほどクリームを出して、気が済むまでフキフキします。
向かって左がフキフキ前。右がフキフキ後です。
かなり汚れが取れて良い感じです。
4.シューズクリームを塗る
皮の保湿とツヤ出しのためのクリームです。
定期的に保湿しておかないと、乾燥肌みたいになってカピカピになってしまうらしいです。
人もブーツも保湿大事!
専用の小さいブラシで少量を伸ばすようにヌリヌリします。
丁寧にヌリヌリが終わったら、ツヤ出しのために再度ブラッシングします。
最初の土や汚れを落としたブラシとは別のブラシを使っています。
同じブラシでも出来ない事はないと思いますが、
せっかくキレイになったのに汚れたブラシですると、汚れが付きそうなので。
向かって左…。と言わずに一目で分かりますね。
向かって右がクリームを塗ってブラッシングした方です。
どうですか?ツルツルのピカピカでしょう!!笑
人によっては、更にマイクロファイバータオルで仕上げするみたいですが、ボクはここで終了しています。
メンテナンスまとめ
もう片方も同じように、
ブラッシング→クリーナー→クリーム→ブラッシングと同じようにメンテしました。
やっぱり、ピカピカは気持ち良いですね!
汚れ方や磨き方によりますが、だいたい20〜30分ほどです。
それ以上の時間かけて磨く時もありますが、集中力切れて疲れるので。
ササッとできるぐらいが長続きします。
最後に、ボクが使っている靴磨きセットです。
[銀座大賀靴工房] SDBN[サフィール] SAPHIR シューケア ビーズワックス ファインクリーム 【デラックスDX】 スターターセット
ブラシやクリーナー・クリームがセットになったセットです。
クリーナーやクリームがニュートラル(無色)なので、ブーツの色を気にしないで使えるのも良いです。
ブーツ以外にも、白色のアディダスの皮製スニーカーにも使っています。
このほかに、いろいろな靴磨きセットは山ほどあるので、自分好みの物を探すのも楽しいです。
もし、参考にされる時はブーツやスニーカーなどの目立たないところで試してからの全体に使用してくださいね!
まれに色が合わないとかもあるらしいので。
それでは、ブーツ磨きライフを楽しんでください。