最近の事ですが
ブログを始めるずっーと前に何気なくインスタにアップしていた非常食セットの写真について、webライターさんから問い合わせがありました(^_^)
そこで、今回は我が家の非常食にフォーカスして書いてみたいと思います。
【必見!】これが我が家の非常食!
これがインスタにアップしていた写真です。最後の方は非常食では無くODシート(簡単にいうとブルーシート)で作るシェルターです(^^♪
最初の画像の非常食はホリカフーズ株式会社が販売している一日セットカロリーアップというカレーや牛丼などカロリー高めの物を詰め合わせた商品です。
直販以外にもAmazonでもベーシックなセットが販売されていたりと割と有名な非常食セットです。
このインスタのカロリーアップセットは
・白ごはん×3
・ビーフカレー×1
・ポテツナサラダ×1
・ウインナーと野菜のスープ×1
・牛丼の素×1
・鶏肉のうま煮×1
・みそ汁×1
・ビーフシチュー×1
・つくねと野菜のスープ×1
・インスタ写真の2枚目にある発熱剤・加熱用液、外袋×3
の3食分が1箱に収まっています。
このセットがあれば、停電やガスが止まった時でも暖かいご飯を食べる事ができます!
加熱方法も、外袋に食べたいレトルト食材と発熱剤と加熱用液を注ぎ入れると、発熱剤と加熱用液が科学反応を起こしてブクブクと加熱されます。
そのまま20分ぐらい放置しておくだけで熱々のご飯が完成します。
非常食のメリットとデメリット
この一見神アイテムの非常食セットですが、これだけあれば暖かいご飯を食べる事ができる反面弱点もあります。
ボク個人が思うメリット&デメリットを書き出してみました。
メリット
・温めから食べるまでオールインワンセット
・説明書通りにすれば誰でも簡単にできる
・保存期限が数年単位
デメリット
・1食当たりの量がやや物足りない(女性はちょうどいいかも)
・長期保存可能なため味が微妙(まずくは無いけど、そこまで美味しくない)
・家族分×数日分だとコスパ悪い(コンパクトセットで1日3食セット¥3600×家族4人×3日分=¥43200)
・保存しておく場所が必要(家族4人3日分で12箱)
・食品アレルギーや好き嫌いの対応が難しい
以上がボクの感想になります。
もちろん、「このセットがあれば温かいごはんが食べれるだけで十分!!」という方はこれでOKです(^_^)
日頃のストックが最高の非常食セット
食いしん坊の白石家ではもっと量&献立&価格をどうにかしたいと考え
「自炊する」
という事になりました(*‘∀‘)
冬シーズンに鍋する時のカセットコンロなどがあれば、お鍋でお米を炊くことができます。
そもそも、うちはIHですが炊飯器を置いていなすため毎日無水鍋炊飯しているので、お鍋で炊飯は今では簡単です。
お米は毎日食べるものなので、確実にストックはあります。
それを、鍋炊飯できるスキルがあったら、日頃の生米ストックが非常用レトルト米の代わりになります!
非常食セットを保管する場所やそれを購入するお金など特別準備するものが無くなります。
日頃から、レトルト食材や缶詰を少し多めにストックして
「たまに食べる→食べた分だけ買い足す」
を繰り返せば、ロスが出る事無く常にストックできます。
ローリングストックとも言ったりするそうです。
この方法なら、食品アレルギーや好き嫌いがあったとしても対応可能です。
・パパママ用でボンカレー辛口
・子ども用でアンパンマンカレー
と好みで分けるのもいいですよね(^^♪
最後に
↑はボクのブッシュクラフトの師匠の師匠の川口拓さんが出している本です。
もちろんお会いした時にサインしてもらっています(*´ω`*)!
この本は、今回の非常食セットを始めとする食事プランの話から、台風や地震などの災害時に命を守るべき優先順位やさまざまにリスクとその対処方法を紹介しています。
Amazonでも取り扱っていますので興味のある方は是非ご覧ください。