
家で使う包丁とまな板を新調しようとなり、家でもキャンプでも使えるアイテムへ変更しました。
いざ使ってみると、家でもキャンプ気分が味わえて調理する時のテンションも上がります。
使い慣れている分、いざキャンプで使用しようとしたら「切れない」「錆びてる」「不慣れでケガした」などがなくなり、普段と同じ感覚で使用出来ます。
また、家用の包丁・まな板をそのまま
アウトドアへ持ち出すと“お家感”がでるのでなるべく
「人と被らず、調理しやすく、使いやすくてオシャレな物」で選んでみました。
包丁:オピネル サントクナイフ
オピネルはフランスの120年以上歴史ある老舗のナイフメーカーです。
オピネルは折り畳みナイフが有名で、そのナイフは木の温もり溢れる素敵なデザインは当初からほぼ変わっていません。
あのパブロ・ピカソも愛用していたと言われています。
そんな、歴史あるメーカーが作る日本の包丁と牛刀ナイフの両方の良さを合わせたナイフです。
刃先から根元まで緩やかに幅広くなっており、海外の刃物の特徴の「押しながら切る」という動作がとても自然に出来ます。
軽く包丁を滑らすように、スゥーと野菜や魚・肉など気持ち良く切る事が出来ます。
刃先は約17cmで女性だったら少し大きいかもしれませんが、慣れたら使いやすいと思います。
また、持ち手がブナの木で出来ているので、木の温もりが気持ちよく、切れ味もいいので毎日使いたくなる1本です。
このサントクナイフ以外にも、牛刀のシェフナイフやちょっとした時に使えるペティナイフがあり、硬いフランスパンもスムーズに切れるパン用のブレッドナイフがあります。
まな板:ユニフレーム フィールドキャニングシンク まな板

新潟県燕三条に位置するアウトドア用品キャンプ用品総合メーカーです。
ユニフレームと言えば、焚き火台のファイヤグリルやキャンプケトルやお鍋セットのfan 5 などの「日本製で使いやすくてハードに使っても、永く使えるアイテム」というイメージが僕はあります。
フィールドキャニングシンクは、その名の通り「野外で持ち運びできるシンク」です。
使い方は中に食器などの洗い物を入れて水場まで運んだり、冬などの寒い時は、シンクに水と洗い物を入れ、シンクごとコンロや焚き火にかけ汚れを落とし易くする事も出来ます。
そんなフィールドキャニングシンクの蓋がまな板として使う事もできます。
このまな板のサイズは 縦235mm×横350mm×厚さ13mm で、今まで使っていたカッティングボードより一回り大きいです。

重ねてみるとこんな感じです。
まな板として使うのもよし!まな板で料理を切り分けそのままテーブルへサーブするのも良し!それでいて、使用後はすぐに乾くので色々大助かりです。
と、ここまで読むとフィールドキャニングまな板を手に入れるには、フィールドキャニングシンクセットを購入するしかないと思いませんか?
僕も最初はそう思っていました!
そこでユニフレームのHPをよくよく見ていると、補修用パーツとしてまな板だけ販売してありました!
Amazonのユニフレームショップで取り扱いしているようです。
お値段も手頃なので、まな板だけ購入するのもありと思います。
メインはフィールドキャニングシンクまな板で、サブとしてこちらのfan5セットに収まる fan5まな板 もいいですね。
まとめ
アウトドアアイテムを普通に家で使うと、それだけで心がワクワクして楽しいです!
アウトドアに持ち出す時も、通常使っている物を持っていくため収納の事を考えなくていいのも嬉しいですよね。
それに、歴史あるメーカーのアイテムなので永く実用的に使えるのが嬉しいです。
以上新しいキッチンアイテムの紹介でした(^-^)